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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

滋賀県甲賀市から大津市を経て瀬田川に流入する大戸川計画されている大戸川ダムは、当初、計画当時は、治水利水、発電を目的とした多目的ダムとして計画されましたが、途中で利水については撤退し、さらに、治水ダムとしても、二〇〇八年に滋賀京都大阪、三重の四府県知事優先度が低いとして建設凍結を求め、二〇〇九年、淀川水系河川整備計画において、大戸川ダム本体工事は当面実施しないとされたものであります。  

穀田恵二

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

京奈和道利用をするが、名阪に至る道路生活道路と混在しており危険きわまりない、国道沿いには工業団地が点在をしているがアクセスが悪い、名神名阪連絡道路道路アクセスがよくなれば沿線開発は更に進む、伊賀地域には観光資源がたくさんあるが、道路整備をされておらず、近くて遠いところとなっている、名神名阪連絡道路観光振興が図れる、七月豪雨などで多くの高速道路が通行どめとなった、滋賀県の主な道路大津市の瀬田川近辺

小寺裕雄

2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号

治水面では、瀬田川しゅんせつによる疎通能力のアップでありますとか、湖岸堤の設置によります浸水被害防除等治水事業による直接的な効果に加えまして、砂防等治山事業による土石流の発生あるいは流出抑制などによりまして、水害による琵琶湖沿岸被害軽減等に大きな効果が得られております。  

石塚孝

2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号

平成四年に瀬田川洗堰操作規則が制定をされまして、それから琵琶湖水位低下が常態化し、生態系に大きな影響を与えています。水位低下によりまして水草が活発に光合成を行うようになりました。そうした光合成を活発に行うことによりまして大量発生をするようになりまして、ニゴロブナやモロコが産卵する場所が、これはヨシ帯なんですけれども、ヨシ帯が減少するといった問題が生じております。  

武村展英

2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号

ダムのお話がございましたけれども、琵琶湖水位は、瀬田川洗堰によって行っております。この洗堰ですけれども、これは、淀川流域治水利水上極めて重要な役割を持つ施設でございまして、琵琶湖周辺洪水防御琵琶湖水位維持、それから洗堰下流淀川洪水流量の低減、流水の正常な機能の維持、そして都市用水供給、これらを行うことを目的とする重要な施設になってございます。  

野村正史

2014-03-26 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

一昨々日になるんですけれども、瀬田川水系直轄砂防事業完了記念式典というものに、私は地元で出席をいたしてまいりました。この砂防事業、実は明治十一年から続いておりました工事、百三十六年間続いてきて、ようやく完了をしたという本当に大きな事業でありました。  要は、人為的な伐採が続いて山林の荒廃というものがどんどん進んだ時期があった、そしてはげ山が、至るところに日本国内にできてしまった。

岩永裕貴

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

これは、大津市の市街地は慢性的な洪水でこれまで悩まされていた経緯がございまして、大津南部から中心部を流れる八つの小河川につきまして、これを中ほどでカットして、横に串刺しにしたようなトンネルを掘って、それを瀬田川に流すというようなものでございます。  この大津放水路ですが、平成十七年に約二・四キロ分、一期工事というふうに言われておりますが、これはもう既に終了していただいております。

上野賢一郎

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

委員指摘のように、一期区間につきましては、平成四年度から直轄事業として、瀬田川合流点から盛越川までの約二・四キロの区間工事に着手いたしまして、十七年度に完成させたところでございます。現在までに三十五回、洪水処理効果を発揮いたしまして、地域の安全、安心の確保に大きく貢献していると考えております。  

門松武

2006-06-13 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号

これは糸賀一雄という大先輩がそれに力を入れてこられて、田村先生という方もおられたんですが、そういう人たち滋賀瀬田川周辺、今は私の湖南市の中に一麦寮だとか、びわこ学園も隣なんですけれども、そういう施設がたくさんある。やはりこれは地域みんなが理解をしながら応援をし、運動会に行ったり、もちつきに行ったり、行事があるとみんな出かけていっているんですけれども。

奥村展三

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

琵琶湖自然環境保全水質の回復、下流地域水資源開発、そして琵琶湖周辺洪水渇水被害軽減といったことを目的として、これまでこの事業一環として下水道整備されてまいりましたし、それから瀬田川しゅんせつといった、文字どおりその目的にかなった水質保全に資する事業も実施をされてまいりました。  

小池百合子

1999-02-10 第145回国会 衆議院 建設委員会 第2号

淀川水系一級河川大戸川は、下流部に参りますと瀬田川合流をいたします。その下流洪水対策として南郷洗堰並びに天ケ瀬ダムで水量の調整が図られておるわけであります。そのためにというのか、その行為に現在琵琶湖工事事務所瀬田川下流の河床の掘削を施工されておりまして、流速であるとか流量であるとかそういう確保のために頑張っていただいているところでございます。  

目片信

1992-03-27 第123回国会 参議院 建設委員会 第2号

事業水供給の時期でございますが、同事業が完成して湖周辺治水対策あるいは琵琶湖水位低下による被害影響に対しては十分な対策が講じられたこと、それから、今回お願いしております地域開発事業が今後も継続して実施され五年以内に完了が見込まれること、また、瀬田川洗堰操作につきましては、関係府県知事の意見が反映された操作規則が策定されることになっていることを勘案し、下流阪神地区の逼迫する水供給に対応した

近藤徹

1992-03-27 第123回国会 参議院 建設委員会 第2号

琵琶湖治水及び水資源開発事業については既に完了しているというふうに伺っておりますが、瀬田川洗堰操作についてはやはり上流と下流との利害の調整ということが最も重要な課題ではないかと思います。せきの操作権限というものは建設大臣にあるとはいうものの、洪水とかあるいは渇水時の操作というものは滋賀県を初めとして関係府県の方々の意見を十分踏まえた上で行っていく必要があるんじゃないかというふうに思います。

中川嘉美

1992-03-26 第123回国会 衆議院 建設委員会 第3号

近藤(徹)政府委員 天ケ瀬ダムにつきましては、昭和三十九年度に建設されました多目的ダムということでございますが、この河道流下能力としては従来九百トンの放流能力として進められてきたわけでございますが、先ほど言いました瀬田川、宇治川流下能力の拡大の一環から千五百トンにしていくという目的も含めまして、再開発事業を実施しておるところでございます。

近藤徹

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

一般に河川法に基づきましてこのような瀬田川洗いぜき等のいわゆる重要な河川管理施設、しかも操作を伴うものにつきましては操作規則をつくることが義務づけられておるわけでございまして、これは昭和三十九年に河川法が新しく改正されましたときにそういう義務づけができましたので、洗いぜきにつきましても滋賀県と昭和四十一年から操作規則の作成につきまして協議を始めたわけでございますが、せきそのもの目的あるいは利用水深

萩原兼脩

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

四十八年以降昨年までということで十二年間の御指摘瀬田川洗いきの流量でございますけれども、その間を通じまして最大の流量は毎秒八百三十立方メートルというものを記録しておりますし、最小の流量は毎秒五立方メートルというものを記録しておりまして、この十二年間を平均いたしますと大体毎秒九十立方メートルのものがこの洗いぜきを通過したという記録になってございます。

萩原兼脩

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それからまた、もう一点は、この水位低下による湖沼への水質影響というものは、瀬田川南郷きの操作方法によって非常に影響がある、こういう御指摘がございまして、さらにその検討の経過を踏まえまして、現在、滋賀県において引き続き状況を観察しているところでございまして、その結果に基づきまして、さらに再度、適当な時期に諸先生にお集まりいただきまして、御議論いただこうかと思っております。  

佐竹五六

1985-03-06 第102回国会 衆議院 建設委員会 第5号

この瀬田川しゅんせつが行われますと、公団の治水利水事業はもうあらかた完了することになるわけです。ところが一方、治水利水保全の三本立ての保全の方はどうかといえば、五十八年度末の進捗率は、し尿処理施設が八六・二%とこれが進んでいる以外はべたおくれで、下水道四〇・三%、畜産環境整備施設四四・一%、水質観測施設一一・九%、ごみ処理施設五・九%、農業集落排水処理施設に至ってはわずかに三・八%。

瀬崎博義

1984-06-27 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第8号

あそこの南郷洗堰琵琶湖からたった一本流れ出ております瀬田川、宇治川、末は淀川になりますが、あの洗堰のところへ参りました。あそこは、私釣りが好きでして、何十回も釣りに行ったんです、若いころに。当時はシジミがいっぱいありましたし、それからヒガイという、魚へんに天皇の皇と書きますが、非常に琵琶湖に特殊な魚でございます。それがシジミのえさでよく釣れたんですよね。  

中村鋭一